ココペリ流掃除理論

自分が家の掃除をメインにするようになって半年あまりですが、いろいろな理論を組み立てて(大げさか)かなりきれいな状態を保っている。

今日はそのテクニックを紹介します。

まず、大きな考え方として「きれいな場所を少しずつ手を加えれば、ずっときれい。汚い場所を少しずつ手を加えてもずっと汚い」という考え方。

昔は自分は全然掃除をしない人間だったけれども、そうするといつも汚い。たまに掃除しても完全にきれいにしない限りずっと汚い。

それに比べて普段からきれいにしておくと、汚く目立ったところだけをきれいにすればいい。なのでいつもきれいのまま。

あえて白などの汚れが目立つ家電や、ガラスの什器などを取り入れ、目立ったらきれいにすれば、いつでも気持ちが良い。

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次に水場について。

これはどこかのサイトを見て納得してはじめたのだけれども、すごい効果てきめんの技。

お風呂場から上がる際に、水をかけて温度を低くし、それからスクイージー(100円ショップで入手)というワイパーみたいなもので水気を取る作戦。

2015-01-09 17.18.09

今までカビだらけで汚かった風呂場がこれでカビ知らず(ちょっと大げさか。たまにカビ取りのスプレーをかける程度)になりました。

入居者の人にも協力してもらい、少々面倒ではありますが、風呂から上がるときに、これで壁や床の水分をなくしてから上がってもらっています。

1回利用につき、たった1分くらいこの作業をするだけで、カビが発生しずらく、掃除の手間が減るのですからしめたものです。

ちなみに、風呂から上がったら、窓は開けっぱなしにせず、完全密封し、24時間換気扇はONのままです。

こちらのサイトでも紹介されています。

暮らしの小箱 汚れやすい浴室……「キレイなお風呂」を維持するための掃除テクニック
http://sumai-kobako.jp/archives/5234

鏡やステンレス部分は、うろこ状の白いものが浮かんできますが、それはグラスパワーで退治します。

以前、こちらのブログでも紹介しました。

鏡掃除ならグラスパワーで決まり!
http://blog.delta-a.net/5033/

これでピカピカ。気持ち良く新築の気分で風呂場を使えます。

それから洗面所。

こちらのポイントは、この白い陶器の部分にものを置かないのがポイント。

歯ブラシや歯磨き粉は、タオルでふいてから、鏡の裏の収納部分に入れます。

コップはこんな形で鏡についていて、水分は下に落ちます。

この水分をいつまでもそのままにしないことで、洗面所もきれいです。

どなたかのブログで見たのですが、毎朝、家族が一通り洗面所を使い終わったら、タオルで洗面台の中までから拭きすることによって、メンテナンス不要のきれいな状態を保っていると書いてありました。

その通りです。

もちろん、歯磨き粉などが鏡についたら、すぐに乾いたタオルなどで拭きます。

蛇足ですが、給湯のスイッチ、これ付けっぱなしにすると種火でガスを消費するのかなぁと思っていたらしないらしい。

よって24時間つけたままにしています。

というわけで、ココペリ流掃除術でした~

今日は寒かったなぁ。最高気温18.9度だって。