今日の八重山毎日新聞トップ。
譜久山氏は「地元宿泊施設が不足している。八重山であふれた観光客の一部が宮古に移行した。機会損失を生み、ビジネスチャンスを逃がしている」と指摘。客室増が改善策となる見方には「増やせばよいというものではない。LCCの就航と海外インバウンドで増えた新しい客層を分析して必要な分野に設備投資をすることが重要」と述べた。
ということで。「新しい客層を分析して必要な分野に設備投資を」らしい。
もう答えは分かっているけれど、香港エクスプレス就航による、香港からの来島者。
彼らは自分らでレンタカー借りて走り回る。台湾からの人たちに話しかけられることはほとんどないけれど、香港の人はかなり積極的。
香港の人はAirbnbを大いに利用し、日本の若者のように格安でうまく旅行している。
そんな彼らをターゲットに「必要な分野に設備投資」って何かな。そうやって何でも作る姿勢、もうやめない?
投資しなくても空き部屋を民泊にすればいいでしょ。
彼らはホテルより安く泊まれるし、石垣の住民とも深くコミュニケーションがとれる機会になる。
近所でAirbnbに登録している人は三線できるから彼らに三線を披露する場にもなっている。
設備投資よりも規制の緩和をして、もっと民泊がしやすい環境にして、盛んになれば、すべてがうまく回り出すよ。