ココペリハウス

ココペリハウスの絵画紹介

ココペリハウス内の絵画はジョアン・フック(JoAnne Hook=女性)さんの作品で統一しています。

今から20年ほど前、オーストラリアのケアンズに行き3週間滞在、そのミストグラフに魅了され、購入しました。

枠をはみだして描く手法が立体感があります。また直線もフリーハンドで描いているので少しブレがあり、味があります。

玄関は、そのケアンズの文字が入ったポスターでお出迎え。
ポスターなので高くはありません。

2014-11-15 10.17.23

次に小さなミストグラフ「タテジマキンチャクダイ(Emperor angelfish)」です。
デザイン的に美しい魚で自分が好きな魚だったのでケアンズで一目惚れ。買い求めました。
ロット416/600でそれほど希少価値はありません。

一番お気に入りで思い入れのある絵はこちらです。

かなり大きいです。
購入時は、中央の花が何かわからなかったのですが、石垣島に来てプルメリアだと判明、それからプルメリアが好きになりました。

背景の島が川平湾の雰囲気です。

今思えば、これは「宝地図」「マインドマップ」効果ですね。この絵を毎日見ていることによってその環境に自分がいるという…

これは、ナイトマーケットで購入したのですが、販売していた女性が日本人でこんな説明をしてくれました。
「ケアンズのある小さなリゾートホテルのためにジョアンフックが特別に描いたもの。だからロットは5/25と少ない。そのホテルが倒産し、絵が市場に流通した希少価値のあるもの」ということでした。

実は左右に並べて対になっており、もう一つは昼間の風景だったと思います。セットは高くなってしまうので、買うことができず、一つだけ買って持ち帰りました。

今ではどのくらいの価値があるものなのかわかりません。ペアで購入すれば良かったと後悔しています。

最近はあまりジョアンフックの名前は聞かないのでそんなに価値はないかもしれませんが。

1階に絵が3枚あるのに対し、2階にはなかったので、新たにオークションで購入したのがこれです。
一時は20万円ほどで取引されていたみたいですが3万円ほどで落札しました。

ヘリコニアの花は石垣でも咲くので少し共通しています。右上の蝶は石垣では見られないかな?

額縁の枠に濃い紫色を使って、壁の色を引き締めてみました。

ということで入居の際には絵も楽しんでいただければ幸いです。

ちなみにオーストラリアのケアンズは私が大好きな都市です。

世界最大のサンゴ礁が広がるグレートバリアリーフに行くための玄関口となっており、世界中からダイバーが集まる場所です。

冬でも温暖な気候で温かく、山もあるので、さまざまなアウトドアが楽しめます。

私は3週間で、
・ダイビングクルーズ3日コース、5日コース
・ヨンガラレックダイビング
・スカイダイビング
・ラフティング(川下り)
・乗馬
・バンジージャンプ
・キュランダ鉄道
などを楽しみました。
宿泊はゲストハウスみたいな場所で一泊1,000円程度でした。

夜はディスコに行って200円くらいで食べられるステーキを食べたりビリヤードをしていました。
食費も安くていい場所でした。

今思えば石垣島に似ています。そんな雰囲気にひかれて引っ越してきたのかもしれません。

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